ホラリー占星術

チケットは当たるのか?ホラリー占星術

私、突然某劇団にハマりまして、『生で観てみたい!』となったのですが、その時点で、観たい舞台の先行販売も一般販売も全て終わっていました。まだ締め切っていないチケットプレゼントのキャンペーンがあったので、1つはサクッと対象商品を購入して応募しま...
オリエンタル天体

オリエンタル天体とは何か─適職のヒント

「オリエンタル天体」という言葉を聞いたことはありますか?これは、東の地平線から太陽が昇る直前に上昇する天体のことを指します。公的な姿や人生の目的、方向性、生き方などを示す太陽を“先導する”存在として、オリエンタル天体は適職判定の判断材料にな...
ハルブとヘイズ

ハルブとヘイズとは何か─いにしえの技法を考える

前回、『セクトについて』という記事を書いた際に、収まりきらなかったテーマ──ハルブとヘイズについて、今回は掘り下げていこうと思います。この技法は、セクトの知識を前提として語られるものなので、もしセクトについてあまり馴染みがない方は、先にそち...
セクト

セクトとは何か──昼と夜で変わる天体の働き方

同じ天体でも、なぜこんなに違うのか?「木星って幸運の星とか言うけど、自分の場合、全然そんな感じしないんだよな〜」そんなふうに感じたことのある方、いらっしゃいませんか?私はずっとそのことをモヤモヤと考えていて、他の人の出生図を読んでいても、同...
5度前ルール

ハウスの際にある天体、お前はどっちなんだい問題

以前、ハウスの境界線(カスプ)の手前の5度以内にある天体は、次のハウスに入っているものと見なされるという『5度前ルール』についての記事を書きました。私はこのルールに対して、「両方のハウスで働いている」と感じることが多く、その場合どのように読...
太陽回帰図

太陽回帰について③(番外編)

太陽回帰について番外編です。パッと見、よく似た太陽回帰図の私たち西洋占星術初級講座で知り合って仲良くなったKさんという人がいるのですが、2人の間で太陽回帰図が時々話題にあがります。というのも、下記の画像を見てください。パッと見、なんか似てま...
太陽回帰図

太陽回帰について②

太陽回帰について後編です。早速、2025年の太陽回帰図を見ていきたいと思います。日蝕直前の太陽回帰図ですね。2025年の太陽回帰図『太陽回帰について①』に記載した太陽回帰図の読み方の表にあてはめて考えていきます↓① 太陽回帰図のASCは双子...
太陽回帰図

太陽回帰について①

太陽回帰図とは太陽回帰(ソーラーリターン)とは、1年に1度、トランジット太陽が出生図の太陽とぴったり同じサイン・度数に戻ってくることで、その時のチャートは太陽回帰図と呼ばれ、誕生日の向こう1年の運勢を知りたい時などに用いられます。ちなみに、...
アスペクト

ノーアスペクトの天体はガラパゴス化しやすい?

ノーアスペクト天体とは何か──出生図の中で“突出”する存在出生図を出してみた時に、天体に線(アスペクト)が何もない場合、それはノーアスペクトの天体である可能性が高いです。ノーアスペクトの天体は、出生図を凌駕するほどの「突出した傾向」を持つと...
4元素・3要素・2区分の偏り

ホロスコープはどこから読む?─まずは4元素・3区分・2要素から

「ホロスコープって、どこから読めばいいんですか?」──これは占星術を学び始めた人からよく聞かれる質問です。私が最初に見るのは、天体の「4元素・3区分・2要素」の配分です。絵を描く時に、いきなり細かいところから描き込まず、まずはアタリを取るよ...
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