リカ活にハマった私-水星-金星が導くオタク気質

大人がリカちゃんで遊ぶ「リカ活」、ご存じですか

最近、Instagramのおすすめにやたらとリカちゃんが出てくるようになって──
それがもう、びっくりするほどお洒落で可愛いんです。服も今っぽくて洗練されていて、顔立ちも昔のリカちゃんとは明らかに違う…。
気になっておもちゃ屋さんに行ってみたけれど、あの“お洒落なリカちゃん”は見当たらない。
調べてみると、一般のおもちゃ屋に並ぶのはタカラトミー製の外国産。
Instagramで見かけたリカちゃんは「リカちゃんキャッスル」の国産モデルで、目の星まで職人さんが手描きしているそうです。

1.リカちゃんキャッスルの催事へ─スペシャルリカちゃんとの出会い

ちょうど某デパートでリカちゃんキャッスルの催事があると聞き、行ってきました。
そして…スペシャルリカちゃんをお迎えしました。
なんという可愛さでしょう。こういう顔になりたい──本気でそう思いました。

2.服も欲しい、作りたい─金星が動き出す

お洒落な服は、みなさん手作りしたり、フリマサイトで探したりしているようです。
私も「リカちゃんのソーイングBOOK」を買ってきたので、頑張って作ってみようと思います。
好みや趣味は金星が司りますが、私の金星は水星とコンジャンクション。
しかも金星はチャートルーラー。
この配置だと、感性が子供のままで老いていかない──つまり、いつまでも若々しい感覚を持ち続けることになります。

3.“永遠の思春期”を生きるということ

でもそれは、感性が練れて大人になっていかないということでもあって。
思春期が一生続くような、青臭さと理想にもがき続ける苦しさが、ずっとつきまとう感覚です。
私の嫌いな言葉は「しょうがない」。
人からは「もっと大人になって受け流せば?」と思われたり、妙に子供っぽい人と見られたりすることもあります。
中2病アスペクトなんて言われることも…。
小中学生の頃に好きだったものが、一生好きになる──水星と金星のアスペクトがある人には、そんな傾向があるそうです。
実際、何かしらの“オタク”になる人も多いとか。
私の場合、金星のアスペクトは他に海王星とのトラインだけ。
だからなのか、ふわふわと夢見がちで、どこか子供っぽい好みに惹かれてしまうのかもしれません。

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