ひとつ前の記事で、公演中止により、せっかくの1列目チケットが泡と消えてしまった話について書きました。
その記事の中で、出演者のひとりが怪我で休演していることに軽く触れたのですが──実は、その休演している方こそが、私がその劇団を好きになるきっかけになった“推し”の1人なのです。
公式からは怪我の程度も部位も一切発表されず、復帰時期も未定。
私は毎日そわそわしっぱなしで、気を揉むばかり。
そこで、すがるような気持ちでホラリーを立ててみることにしました。
ただ、ホラリーでは「相談者がその事柄に直接関係し、行動可能な状態であること」が重要とされています。
なので、推しの復帰そのものをダイレクトに問うのは適切ではないため、自分に関係づけた質問に整えて尋ねました。
質問事項:
「●●日に観劇予定だが、その時に推しを生で観ることはできるのだろうか?」
復帰時期を直接聞いてはいませんが、観劇日に“生で観られる”なら、
その時点で復帰しているはずだろう──
もちろん、本質的には「自分には直接関係のないこと」を聞いている、“小手先のごまかし”だということは、ちゃんとわかっています。
ホラリーの配置は?

7ハウスに土星があるので、判断の制限が出ています。
小手先で自分に関係づけた質問の形式に整えてはみたものの、
「本質的には、自分に直接関係のないことを聞いているよね?」というのが、
チャートにあっさり見抜かれている感じで、やっぱり出たか〜、という配置です・・・。
それでも、せっかく立てたチャートなので、
何か“見えない事情”が鍵を握っていて、全てを見通せるわけではないということを念頭に置きつつ、読んでみたいと思います。
- 私自身=3ハウス射手座の水星(ノーアスペクト)
- 推し=11ハウス蟹座の木星(エグザルテーション)・逆行
- 全体の状況・結果=4ハウス射手座の月
● 私自身:3ハウス射手座の水星(ノーアスペクト)
水星がノーアスペクトということは、
「情報が入ってこない」「状況がつかめない」といった感じでしょうか。
公式発表がなく、手がかりがない状態そのものをまさに表しているように思います。
● 推し:11ハウス蟹座の木星(エグザルテーション)・逆行
蟹座の木星はエグザルテーションになるため、私が心配していたよりもずっと、推しの状態そのものは良さそうです。
11ハウスは“仲間・サポート・コミュニティ”を象徴します。
そこにある蟹座木星は、周囲の支えを受けながら力を取り戻していくようにも読み取れます。
そして逆行している様子は、まるで10ハウス(公の場)へ戻ろうとしているように感じられます。
● 全体の状況・結果:4ハウスの月
4ハウスは“基盤・休息・家・安全な場所”を象徴します。
そこに月があるということは、「休養」「静養」「基盤の立て直し」といった状況にあるようです。
さらに、月と木星はミューチュアルレセプションの関係にあります。
互いの領域を補い合うようにエネルギーが循環していることを考えると、仲間たちの支えがあるからこそ、安心して休養できる──そんな、回復に向けた良い循環が生まれている印象を受けます。
それで、パーフェクションは?
● アプライなし → 答えは、NO!
主要シグニフィケーター同士にアプライがないため、
「●●日に推しを生で観ることはできない」という判断になります。
想定外の展開
私は、この結果を受けて、
「私が観劇に行く日は、推しはまだ復帰していない(引き続き代役公演だろう)」
と予想していました。
まさかの公演中止
ところが──まさかのまさか。
「主要な出演者による体調不良」で、突然、公演そのものが中止になったのです。
(この時に立てたホラリーチャートの話が、前回の記事です。)
つまり、推しが復帰して生で観られるかどうか以前に、公演自体が行われなかったのです。
なんということでしょう。
月が示していたのは“私が家にいる”こと?
4ハウスの月を「推しが家で休養している」と読んでいたのですが、後から見返してみると、
実際には 私が家にいることになった という、なんとも言えないオチだったのでしょうか…。
●●日は、推しが復帰に向けて動いていたのかもしれない
そして、私が観劇予定だった日には、翌日からの公演再開と推しの復帰が同時に発表されました。
状況からすると、この●●日は、翌日の再開と復帰に向けて、推しは仲間たちと稽古をしていた可能性があります。
だから、推しを示す天体が蟹座木星(エグザルテーション)だったのか、と後から腑に落ちました。
ホラリーが示していたのは“●●日時点の推しの状態”
今回、私が質問したのは「●●日という限定した日(復帰の前日)」でした。
つまり、ホラリーが示していたのも、怪我当初の状態ではなく、“●●日時点での推しのコンディション”であったことに気づいたのです。
天体が強かった理由
私は怪我の程度や部位、回復状況など、何ひとつ知らされていないので、このチャートを最初に見たとき、「けが人ならもっと天体が弱く出るのでは?」と不思議に思いました。
ただ、理想や未来への展望を表す11ハウスに推しの天体が入っていたことから、仲間たちに支えられ前を向いているという、どちらかというと精神的な強さとして受け取っていたのです。
ところが、翌日からの復帰が発表されたという事実と照らし合わせると、天体がエグザルテーションで強かったのも納得なのです。
●●日時点では、運営側も「舞台に戻しても大丈夫」と判断できるほどに回復していたのでしょう。
逆行があらわしていたもの
だけど、今回は完全復帰ではなく、激しいダンスのパートは代役がやるという形になったそうです。
この“完全ではないけれど戻る”という現実が、逆行に示されているように思えます。
●●日時点の推しは、すでに舞台に立てる状態にありながら、
ただ少し必要な調整がまだ残っている──
ホラリーの象徴は、まさにその状態を正確に示していたのだと、驚きました。
観られなかった理由は、推しの不在ではなかった
ホラリーの答えは「観られない」で正しかったのですが、
その理由が“推しがいないから”ではなく、“公演そのものが無くなってしまう”という形で訪れるとは思いもしませんでした。
あの数日間、何千人もの人が私と同じように涙をのんだと思うと、言葉にできない気持ちになります。
私を含め、あの日涙をのんだみんなに、新しい年では、どうか良いことがありますように。

