あけましておめでとうございます
みなさんの中には、
「何もしていないのに、もう新年になっちゃった…」
と、お正月早々どんよりしている方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
占星術の世界では、1年のスタートは 春分の日 から。
今年の春分である 3月20日 までは、まだ 3ヶ月弱 あります。
3ヶ月弱というと、カレンダーの感覚では 10月ごろ。
夏の猛暑が落ち着き、
「そろそろ動き出そうかな」
「何か学びたいな」
そんな気持ちが自然に戻ってくる季節です。
そう考えると──
まだ少し余裕があるように感じませんか。
1年単位のふんわりした抱負よりも、
春分までの3ヶ月をどう駆け抜けるか──
その“短期のラストスパート”を描くほうが、
むしろ現実的で、手が届きやすい目標になりそうです。
1.私の今年の目標:「SS席で観劇すること!」
というのも、実はまだ、 1列目チケットが公演中止で消えてしまった ダメージを引きずっていて、自分の中で「最初っから、抽選にはずれていたということにしよう」と、無理やり忘れようとしていました。
でも、公演の配信を観たら、「ああ、あそこに座るはずだったんだよな・・・。」と切ない気持ちがこみあげてきて、この痛みは、より大きな喜びで上書きするしかないと思ったのです。
2.舞台は一期一会。新しい公演との出会いもある
ちょうど新しい公演の抽選が始まったので、早速応募してみました。
どうなるのか──
ホラリーで聞いてみましょう。
3.ホラリーで聞いてみる
「●●の東京公演、SS席チケットは当たるのでしょうか?」

4.判断の制限:ASCに土星+海王星
今回のチャートには、判断の制限 が出ています。
土星がアセンダントの度数にコンジャンクションしている場合、伝統的には「質問が破壊されている」とされますが、チャートをざっと見たかぎり、まったく読めないような、めちゃくちゃなものではなかったので、そのまま読み進めることにしました。
- ASC魚座に土星がコンジャンクション
- 海王星もASCに近く、土星とコンジャンクション
アセンダントは「質問の性質」や「質問の立ち上がり方」 を示します。
つまり──
- 年末の出来事への“償い”を求める気持ち
- 「救済措置をしてほしい」という期待
- 現実と願望の境界が曖昧になる混乱(海王星)
- 痛みの重さ(土星)
こうしたぐちゃぐちゃな感情が、ASC付近の土星・海王星として象徴されているのだと思います。
また、土星が1ハウスまたは7ハウスにある場合、健全な判断や幸運が妨げられている事が象徴されます。
つまり今回は、「私自身の判断が曇っていて、冷静ではない」という前提を踏まえてチャートを読んでいく必要があるということになります。
5.シグニフィケーターの割り当て
「チケットなら2ハウスのロードで読めばいいのかな?」と迷ってしまいそうですが、今回の目的は“SS席で公演を観ること”なので、娯楽・観劇を司る5ハウスのロードを使っていきます。
■ 私自身
- 5ハウス・蟹座木星(エグザルテーション)・逆行
→ 天体自体は強いものの、逆行しているため“過去に引っ張られている”状態にあるのでしょうか。 いったん立ち止まって何らかの調整や見直しが必要になっているように見えます。
■ SS席(公演)
- 4ハウス・蟹座の月(ドミサイル)
→ ドミサイルな上、本来の居場所にいて非常に強い。
→ 公演側(運営・抽選システム)は全く揺れていない。
→ 特別措置を取る気配はなく、通常運転。
6.結果──アプライなし → SS席は当たらない
シグニフィケーター同士のアプライはありません。
よって、「SS席は当たらない」=NOという判断になります。
普通に考えても、東京のSS席の倍率えぐいし、まあそうだよね、という結果。
7.月のアスペクトが示す“落としどころ”
月がサインを変えるまでの流れを見ると、以下のようになります。
月は今回、全体の状況や流れを示すだけでなく、公演そのものを象徴する天体でもあるところがポイントです。
- 月×金星 オポジション
- 月×太陽 オポジション
- 月×火星 オポジション
- 月×木星 コンジャンクション
- 月×土星 トライン
- 月×天王星 セクスタイル
- 月×海王星 トライン
前半はオポジション(衝)の連続で、「期待どおりに進まない」感じですが、
後半になるとシグニフィケーター同士がアプライしていくため、
そこからは次のような流れが見えてきます。
・月×木星の合(=私自身)で、なんらかの“納得” を得られる
・月×土星トラインで、落ち着き・現実的な着地
・月×海王星トラインで、心の浄化
つまり、SS席は当たらないものの、心が納得する落としどころへ向かう流れが示されています。
8.現実的な落としどころ──S席の良席など?
今回消えた1列目は、1列目といっても、いわゆる「たけのこ席(S席)」。
それが、公演中止で無くなったからといって、「代わりにSS席を当てて欲しい」というのは、自分でも少し求めすぎだったなと思います。
- 次の抽選でS席の良席が来る
- あるいは、納得できる形で落ち着く
そんな“まあ、仕方ないよね”と思える着地点に向かうのではないでしょうか。
9.まとめ──判断の制限は“心の整理”のサインでもある
ただ、質問が破壊されている以上、「良席が当たるかも」というのも、もしかしたら私のただの願望にすぎないのかもしれません。
だって、今の私は目が曇っているから。
なので、あまり期待しすぎないようにしつつも、
全体としては、それなりに自分が納得できる落としどころへ向かう流れを示しているのではないかなと思いました。
そして今回あらためて感じたのは、
「判断の制限」というのは、単に“読めないチャート”という意味ではないということです。
1ハウスの土星は、「質問者の心がまだ整理できていない」という象徴──。
私の場合も、頭では、「出演者の体調不良による公演中止は仕方ないし、誰も悪くない。」
「S席1列目の代わりにSS席を求めるのはおかしい」と理解していました。
でも、心はまったく別で、
“すごく楽しみにしていたんだもん”“悲しかったんだもん”“あの席に座りたかったんだもん”
と、“リトルまほろ”が駄々をこねていて、どうしても受け入れられなかった。
頭では理解しても、心では全然納得していなかったのです。
1ハウスの土星は、まさにその状態を表しています。
わかっていても、受け入れられない。
しかも今回は海王星もコンジャンクションしているので、混乱や願望の肥大化もひどい。
判断の制限は、技法というより、
「質問者の心がまだ整理できていない、結果を受け入れられない」という象徴でもある──
今回のホラリーは、それをとてもリアルに教えてくれました。
お客様相手に占った時に、この配置ならば、出た答えをそのまま伝えても、受け入れてもらえないのではないかと思います。
判断を保留にした方がいいというのは、そういったお客様の混乱に巻き込まれないための、安全策でもあるのでしょう。
そして、このブログを書いている途中で、SS席落選ということがわかりました。
ホラリーは、当たりましたよ……
「デモ、アタッテモ、ゼンゼン、ウレシクナーイ」
もう1つの月の流れが示す、“私がどういう形で納得したのか” がわかったら、
また追記しますね。


